一時期テレビでも話題になり、入手困難だったもつ煮です。
しょうゆ味、味噌味、旨辛味、激激辛味の4種類の内、スタンダードなしょうゆ味を食してみました。

湯煎して開けてみると、相当煮込まれたであろう感じのモツがごろごろ出てきます。
数で言うと18個で、おつまみと言うより料理に使えるぐらいの量です。

食べてみると、その名の通り「柔っこいもつ煮」で、味がしみています。
噛み切れなくていつまでも口の中に残っているようなことは、絶対に無いでしょう！

くせが無いので、そのままでも美味しいですが、七味を少し乗せるといいアクセントになります。
また煮物やみそ汁、魚の煮付け、パスタにも合うと思います。
辛みのある商品なら、チャーハンや焼きそば、丼ものにもお勧めです。

材料は、福島県産ブランド豚の麓山高原豚を含む国産豚の白モツを使用。
煮込んでいるスープは、県産大豆を原料に作られた醤油、特産の桃やリンゴ、梨、えごまという福島が丸ごと詰め込まれています。
そのため、他にはない味わいになっていて、フルーツの成分がモツの柔らかさをつくっているようです。

しょうゆ味は料理に合い、味噌味はご飯に合い、旨辛味と激激辛はお酒のおつまみにピッタリです。

自宅でもお店でも出せない福島の味わいを、是非ご堪能ください。