全国のご当地グルメの中で、滅多に見かけない隠れたレアものを紹介していきます。
隠れたご当地グルメ紹介
全国各地のご当地お寿司をお取り寄せ

 お寿司を長持ちさせる工夫が施された押し寿司には、ご当地毎に様々なネタが使われています。
 押し寿司以外にも箱寿司、笹寿司など持ち運ぶ前提で作られているものであれば、お取り寄せも出来ます。
 ます寿司や柿の葉寿司は有名ですが、まだまだ知られていないレアなお寿司や、昔からの伝統のあるお寿司もあります。

 海の無い場所では、魚介類以外の肉や野菜を使った変わり種も多く、他では食べられない珍味になっています。 お土産としても喜ばれるご当地寿司はリーズナブルなものが多いので、是非自宅で味わってください。
お茶

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お土産に押し寿司もらいましたんで、お昼に食べませんか?
 
 
いいわね。さっぱりしてて暑いときでも食が進むし、助かるわ。
お寿司だから鮮度が気になりますよね。
2日経ってますけど、大丈夫ですかね?
(嫁に腐ったもの食べさせられたとか言われないようにしないと)
 
 
だいたい3日ぐらいは大丈夫よ。
抗菌の為に酢に漬けたり、笹や柿の葉で巻いたりしてるんだから。
そうですよね。安心しました。
(お義母さんの口から「大丈夫」いただきました)
 
 
押し寿司は味がついてるから、そのままでも美味しいけど、表面をちょっと炙るとさらに美味しいのよ。
じゃあ半分はそのままで、もう半分は炙っていただきましょう!
 

地域別のご当地お寿司
青文字が魚介系、赤文字が肉系、黒文字が植物系です。



【北海道・東北地方】
そば寿司(北海道)
そばの生産量日本一と言われる北海道の特産品を使った巻き寿司です。
束ねた蕎麦を生姜と一緒に海苔で巻いていただきます。さっぱりしていて食べやすく、蕎麦と海苔の食感や香りを楽しめます。
写真だと分かりにくいかも知れませんが、ご飯の部分が蕎麦になっています。
根室サンマロール寿司(北海道)
根室のサンマロール寿司には厳格な規定があり、それに当てはまるもののみが根室サンマロール寿司を名乗ることが出来ます。
・名称は「根室さんまロール寿司」である。 ・根室産の棹前昆布で巻くこと
・昆布は、甘酢(酢1:水1:砂糖1)で味付けすること
・シャリは北海道産ななつぼしを使うこと
・根室産のサンマや北海道産の大葉・ネギ・白ゴマを使用すること
・大きさは縦センチ3センチ×横4センチ長さ18~20センチを目安に
・シャリの量は100グラム程度で、シャリと具材のバランスは1:1とする
・醤油ははぼまい昆布しょうゆを使用すること
・価格はⅠ本800円+税、1カン100円+税とする(定食やランチの場合は料金自由)
これらが主な条件です。
その他、「根室いわしロール寿司」も販売しており、商品開発に余念が無い。
いかのすし(青森県)
寿司と言っても、酢飯は一切使われていません。ボイルしたイカの胴体に、イカ下足やお漬け物を詰め込んで輪切りにしたものです。
お漬け物の中身は好みですが、キャベツやニンジン、紅しょうが等の野菜を塩と酢で漬けたもので、さっぱりした食感になっています。
低カロリーなので血糖値が気になる方や女性にもお勧めです。
アケビ寿司(秋田県)
秋田県は、アケビ料理が豊富で炒め物にしたり、焼いたりして食べることも多いようです。
アケビの中身は使いません。皮の部分を煮て柔らかくしてから、中にもち米を詰めます。そしてもち米と一緒に箱に入れて発酵させます。 なれ寿司のため、発酵による酸味とアケビの甘味が混ざり合った不思議な味覚を楽しめます。
ホヤずし(宮城県)
ホヤは三陸地方や東北でよく食べられている食材です。
ホヤは魚や貝では無く、動物に分類されるそうです。 ホヤにはリン・鉄・亜鉛といったミネラルや、疲労回復や集中力を高める効果があるといわれるグリコーゲンが豊富に含まれています。 その他にも成人病の予防効果があるとされるタウリンや鉄分、ビタミンB12といった栄養素も豊富に含まれており、美容や健康にもオススメな食材です。
ここまで言ってあれですが、味は好みが分かれます。好きな人もいますが、多分苦手な人の方が多いような気がします。



【関東地方】
岩魚寿司(埼玉県)
奥秩父の名産である岩魚(イワナ)を使った押し寿司です。
綺麗な水に済む岩魚は、ヤマメと並んで最も美味しい川魚と言われています。きれいな白身は、たんぱくであっさりしていますが、上品な味わいがあり、 川魚ならではの旨みを楽しめます。
珍しい川魚の使った、海の無い場所の名物お寿司を味わってください。
島寿司(東京都)
島寿司は、東京の八丈島で食べられているお寿司です。
ヅケのお寿司ですが、一般的なお寿司とは違いは、なんと言っても地元で採れる珍しい魚介が使われていたり、ワサビの代わりにカラシが使われていることです。 寿司種には、メダイ、キンメダイ、ハマトビウオ、カジキ、シイラ、イサキ、オナガダイ、アオゼ、シマアジ、カンパチ、マグロ、カツオなどの旬の食材がヅケにされており、 甘めの酢飯とカラシがマッチして他にはない味わいになっています。八丈島や小笠原諸島などで地元料理としていただけます。



【中部地方】
くるみの太巻き(新潟県)
太巻きにクルミを砕いていれてあります。新潟の郷土料理ではありますが、くるみの産地は、青森県、長野県、愛媛県で全国生産量の99%をまかなっているため、 新潟がそれほどの産地ではありません。それでも甘辛く煮込んだ胡桃を巻き寿司は新潟県民に愛されています。魚介系の入っていない、陸上寿司ですが、大きめのオニグルミを使い、卵やでんぶ、 キュウリ、かんぴょう、椎茸を巻き上げた優しい味のお寿司です。
笹寿司(新潟県・長野県)
笹寿司は日本中にありますが、新潟県や長野県・石川県などが有名です。
ただ、新潟と長野の笹寿司は別物です。新潟では大きめの熊笹に酢飯とネタを載せたものになります。長野の方は、魚介を使った押し寿司を笹で包んだものになります。
殺菌作用のある笹や酢を使って食材を長持ちさせる共通していますが、長野県は海のない県のため、鮮度を保つために包む形式になったものと思われます。 完全に包むタイプでのお方が、お取り寄せにも適しています。
朴葉寿司(岐阜県・長野県・奈良県)
朴木(ほうのき)の葉でちらし寿司を包んだものになります。
朴葉に酢飯をしいて、その上に魚介や山菜、卵、野菜などを散らしたちらし寿司です。携行食として持ち歩かれますが、酢飯と朴葉じたいに殺菌作用があるため、2日ほどは腐敗しません。
朴葉の上に具材を載せて焼く「朴葉焼き」や味噌を載せて焼いて食べる「朴葉味噌焼き」などにも使われます。
ハチノコずし(へぼ寿司)(岐阜県)
上で述べた朴葉寿司に蜂の子を載せたものです。
へぼ(クロスズメバチ)の幼虫を甘辛く煮詰めて上に載せますが、これは高級料理でお祝いの席などにも作られることがあります。岐阜県では蜂の子を使った料理も多く、焼いたり、 バターソテーにしたり、にぎり寿司や軍艦巻きでも食することがあります。栄養があって美味しいので、機会があれば逃さずいただきましょう。
のどぐろの棒寿司(石川県)
金沢名物の脂ののった「のどぐろ」を使った棒寿司です。
口の中でとろけるような食感ののどぐろを、押し寿司にして炙り、香ばしさを出しています。 白身のトロとも言われているノドグロと甘酸っぱい酢飯が上品にマッチしています。
かぶら寿し(富山県・石川県)
塩漬けしたかぶらに塩漬けしたブリを挟んだ発酵食品です。
かぶらとはカブのことで、輪切りにして寒ブリの身をはさみ、麹などで発酵させたなれずしです。挟む魚はサバであったり、サケだったり、フグだったりと様々です。 優しく豊かな上品な味わいと香りで、良き日のご馳走として食べられることが多くなっています。
ますのすし(富山県)
鱒寿司は、笹の上に塩漬けにした鱒を敷き詰め、そこに酢飯を載せた押し寿司です。
円の形で作られることが多く、緑の笹を開けると鮮やかなピンク色の鱒がインパクトを与えます。鱒の種類はサクラマスですが、味付けや並べ方などは店や家毎に違うため、 自分の気に入ったます寿司を探してください。
柿の葉寿司(静岡県・奈良県・和歌山県)
柿の葉寿司は、塩で締めたサバやサケを酢飯と一緒に柿の葉で包んだ押し寿司のことです。
当初はサバのみでしたが、早々に他の魚介も柿の葉で包むようになっており、寿司ネタは限定されていないようです。 柿の葉には殺菌効果や防腐効果がありますが、食べるのは中の押し寿司のみになります。
げんなり寿司(静岡県)
げんなり寿司とは、決してガッカリ寿司ではありません。大き過ぎるために気後れするだけで、お腹いっぱい食べられる押し寿司です。
直方体の酢飯の上に金目鯛で作られた紅白のそぼろが載せられています。その他、しいたけ、まぐろ、卵焼きなどが定番の具材です。 この5つの直方体が一人分という恐ろしい量ではありますが、めでたい席で振る舞われるので、頑張っていただきましょう。
もろこの箱寿司(愛知県)
もろこは淡水魚の小魚のことです。もろこを甘辛く味付けし、箱に詰めた酢飯の上に並べ、押し寿司にします。
魚を頭も骨も丸ごと柔らかく煮込んでいるため、栄養もあったため昔から好んで食べられてきました。



【関西地方】
鮒寿し(滋賀県)
鮒寿司は、琵琶湖でとれるニゴロブナを使用することが多いようです。
ニゴロブナを塩漬けにして、炊いたご飯に載せて発酵させます。発酵中に出る乳酸で骨が軟らかくなり、丸ごと食べられるようになります。 日本最古の寿司と言われる鮒寿司は、酸味や匂いは強烈ですが、くせになる豊潤さがあります。日本三大腐れ寿司の一つです。
はたごんぼずし(和歌山県)
はたごんぼ寿司とは、直径10センチ弱もあるゴボウをくりぬいて寿司にしたものです。
このゴボウは、柔らかて美味しく、食物繊維などの栄養も豊富なため、昔から日常的に食べられてきました。 中には酢飯が詰められていますが、具材はニンジンやくりぬいたゴボウなど野菜がメインになっています。
こけら寿司(和歌山県)
こけら寿司は、箱に詰めた酢飯にほぐした焼き魚やシイタケ、ニンジン、卵などを載せて押し固めたものです。
見た目がきれいなのと、酢飯と酢飯の間にも具材が入っていて、2重、3重になっているのでとても豪華です。 基本、生魚を使わないつくりになっています。
柿の葉すし(奈良県・和歌山県・静岡県)
柿の葉寿司は、塩で締めたサバやサケを酢飯と一緒に柿の葉で包んだ押し寿司のことです。
当初はサバのみでしたが、早々に他の魚介も柿の葉で包むようになっており、寿司ネタは限定されていないようです。 柿の葉には殺菌効果や防腐効果がありますが、食べるのは中の押し寿司のみになります。
このしろ寿司(京都府)
このしろ寿司とは、「このしろ」という魚を使ったもので、写真の通り、中に入っているのは酢飯では無くおからです。
内臓を抜いたこのしろを酢で締めます。おからとニンジンやネギなどを炒めて味を付けたものを中に詰めます。 酢に漬けているため、このしろは骨も頭も食べられるため、醤油を付けなくても美味しく頂けます。



【中国・四国地方】
岩国寿司(山口県)
殿様寿司とも言われる豪華絢爛で見た目も美しい押し寿司です。
特産品の岩国れんこんの酢漬けは欠かせません。錦糸卵やでんぶ、シイタケ春菊などカラフルな具材に加え、エビや穴子などの魚介も加えられます。 これが3~5段になっており、お祝いの席にぴったりの逸品になります。
ゆうれい寿司(山口県)
派手な岩国寿司とは正反対の真っ白い具材のない押し寿司です。
具材が見えず、真っ白な酢飯だけなので、ゆうれい寿司と呼ばれています。ただ現在はさすがに酢飯だけではもの足りないので、様々な具材を挟むようになっています。 山菜や魚介やきのこなどを使いますが、その上下を酢飯で挟んで、ゆうれい感を出すことは忘れていません。
こけら寿司(高知県)
こけら寿司は、箱に詰めた酢飯にほぐした焼き魚やシイタケ、ニンジン、卵などを載せて押し固めたものです。
見た目がきれいなのと、酢飯と酢飯の間にも具材が入っていて、2重、3重になっているのでとても豪華です。 基本、生魚を使わないつくりになっています。



【九州地方】
須古ずし(佐賀県)
海の幸、山の幸に恵まれている土地柄、様々な食材を上に載せた豪華な箱寿司です。
有明の海で採れたムツゴロウやエビ、練り物、錦糸卵、シイタケ、ゴボウなどなど家によって載せる具材は違ってくるようですが、 食べる時期によって旬の食材を使うことが多くなっています。。
レタス巻き(宮崎県)
レタス巻きは、火を通さない生のレタスを巻物にしたお寿司です。
一緒に巻き込む具材は、エビや卵焼き、カニカマ、マヨネーズが基本になっています。マヨネーズはレタスを含め、どの食材にもマッチしてさっぱりとした食感が味わえます。
雪ん子寿し(大分県)
雪ん子寿司は、まず見た目の可愛いお寿司です。
大分名産の肉厚のシイタケを酢飯の上に載せ、その上に薄くスライスした鈴家の大根を載せます。その姿は雪ん子そのものです。シイタケの歯ごたえとシャキシャキの大根が 甘酸っぱい酢飯とマッチして、食材の旨味を最大限に味わえます。
あじの丸ずし(大分県)
アジの姿寿司ですが、他の姿寿司とは違った特徴があります。
脂ののったアジを梅酢に付け込み、お腹の中に酢飯を詰め込みます。そして胴体を赤しそで巻いており、殺菌効果もあります。 丸ごと食べられるのが特徴で、梅酢と赤しそ、酢飯、アジがお互いに引き立ててさっぱり頂いただけます。
りゅうきゅう寿司(大分県)
ハスイモの茎を「りゅうきゅう」と呼んでいます。
塩もみしたりゅうきゅうを酢飯の上に載せて、いただくシンプルな棒寿司です。シャキシャキとした食感が楽しめ、さっぱりと食べられます。 透き通るような緑の寿司という夏にぴったりの一品です。
馬刺し寿し(熊本県)
日本一の馬刺しの産地である熊本らしいお寿司です。
柔らかい赤身を使い、通常の馬刺しと同じようにニンニク醤油でいただくのが美味しい食べ方です。霜降り肉でもまた違った美味しさがあるので、いろいろな部位を味わってみましょう。


お取り寄せご当地お寿司


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